静岡県内官公署の用地関係職員の方を対象に、「所有者の所在の把握が難しい土地に関する探索・利活用のためのガイドライン研修会」および個別相談会を開催いたしました。
国土交通省がまとめた標記ガイドラインのポイント及び用地買収に関する不動産登記の付随問題について実務の観点から解説し、所有者の所在の把握が難しい土地の用地買収を円滑に行っていただくとともに、登記、財産管理人、成年後見人等の業務を専門とする司法書士をさらに活用していただくことを目的として標記研修会を県内３会場で実施し、計188名の方にご参加いただきました。

第１部 講義編　　所有者不明土地の現状 〜用地買収への影響〜
（１）相続未登記の現状
（２）所有者の所在の把握が難しい土地の事業での発生状況
（３）国土交通省　所有者の所在の把握が難しい土地への対応方策
（４）国土交通省　所有者の所在の把握が難しい土地に関する探索・利活用のためのガイドライン
（５）骨太の方針２０１７

第２部　パネルディスカッション
（１）相続関係の注意点
（２）相続財産管理人・不在者財産管理人
（３）成年後見制度
西部会場　相談会

 

 

中部会場　理事長挨拶

 

 

東部会場　パネルディスカッション

ガイドライン研修会チラシ(PDF）＞＞